無能なナナ アニメ9話 感想

2020年11月29日放送。
無能なナナ アニメ9話「適者生存」のざっくり感想です。
前回から引き続き、キョウヤの推理。
普通はキョウヤの推理通りにやるし、ナナもそうしそうだったんだけど。
ナナのアリバイトリックは、ほんとに一か八かだったんだろうなぁ。
「出し抜きさえすれば」でキョウヤの鋭さの可能性を捨てなかったが故。
推理側は、この第3の選択肢、知らなきゃわからんよな。
さて、話は落ち着いたかと思いきや、ミチルちゃんの裏切り!?パートへ。
うわー、ミチルちゃんの声で脅すのはすげぇな!!
原作のときも「やっぱり能力者は全員ダメなのか」と衝撃だったけど、これは!!アニメならではの感じのギャップだ!
「さん」「しゃん」の違いもさりげなくてすげぇなぁ。
心が読める能力なぁ。ナナ、毎回躱し方はよい。
だが今回で、誰の声かわかったりわからなかったりするんだよな。矛盾が生じてきてないか?
ミチルちゃん、くるくるしてるのかわいい(笑)
からの、ジン先輩きたー!!
OP・EDではずっとめっちゃラスボス感出てたのに、ようやく!
強い者から消されたのが、統制きかなくなったんだろうなぁ。
妄想と戦っていた。それが人類の敵だったんだろうなぁ。5年前は。
明確なパワーバランスがない問題は、どんな能力でもあるある。なにがどう効くかわからんしね。
マジシャン理論、めっちゃすごい。
ナナもさっと殺していくけど、傲慢にされていた。
変わっていける者が生き残る。
種明かししてから考えると、ジン先輩の発言すごすぎだよな。
ジン先輩は「変われる者」の能力であるからこそなのである。まさに適者生存。
言葉遣いも逐一よい。「美しき殺人者」とか。まぁ誉めてないみたいだけど。
でもさ、結局最強の能力者がジン先輩ってことだし、生き残るにはやっぱり力がいるのでは?(笑)
そんな「バケモノ(本物の人類の敵)」を目の当たりにして、ナナはどう動くのか、次回へ!
(前:8話感想)
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