ひぐらしのなく頃に 卒 15話 感想

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2021年9月30日放送。
ひぐらしのく頃に 卒 15話「神し編 其の」のざっくり感想です。

ついに業から続いたこのシリーズも最終回!

二人の夢は、やはり二人が存在している必要がある。
殺せない。だから二人は剣を捨てる。

その剣、鬼狩りの竜王が、羽入のもとにやってくる。
そして羽入がエウアに一矢報いた奇跡。
そしてエウアが去る。(なんかちっちゃくなってたけど。)

沙都子と梨花ちゃんの殴り合い、いい絵だな。
沙都子は繰り返す者の力を使ってちゃんと努力してたんだな。

ケンカの終わりに、成長した雛見沢の仲間が、迎えに来てくれる。

離れることは終わりじゃないし、
ずっといることが運命(さだめ)でもない。
親友ならば、信じあえること。

血塗られた運命を繰り返した先に、沙都子は残り、梨花ちゃんは雛見沢を旅立つ。
結局二人はずっと繰り返す者。それを認識したうえで、再会の約束、かな。

二人は、次は何が「なく」頃に会うんでしょうかね。

沙都子も元通りに!!
乗っ取ってたやつとエウアが、気になる。乗っ取ってたやつは何者なんだ。

ということで全話終わりましたが、
いや、こんなきれいな終わり方するとは…!!
めっちゃ感動した。ひぐらしってこんな終わり方するの!?!

最後にはいつもの曲「you」のリメイク「you-卒業-」でその後の姿も描く。そう、みんな幸せそうな、な。
旅立ちの後だからこそ、すこしさみしい気もするけど。
でも羽入も笑顔で満足。これがきっと、正しい世界。これが-卒業-の物語か。

うわー、こういう感動を表すためにこの記事書いてるのに、
まったく言語化できない!!くやしい!!
でも、一つだけ確かなことは、控えめに言って、最高の作品でした!!

(前:14話感想

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