五等分の花嫁 全話感想

5toubun-no-hanayome_special01

連載は、週間少年マガジン2012年31号から2016年16号。
アニメも二期まで終わりました。

ついに全話読めました!ので、感想です。
ガチネタバレなので注意してください。では、参ります。

まず、花嫁予想と推しについて、
アプリでフルカラー版を追ってたのですけど、
「五月はこのときまでほんとヒロインしている」というコメントをみて、
あ、五月じゃないんだ、と思った記憶があります。
(ちなみに、五月は結局風太郎を好きだったのかなぁ。
始まりもせずに終わった感もすこしあるなぁ。キスもしてないもんね。)

この明らかなヒロインを除く4人のなかで、
どうしてもフラグが思いつかなかったのが四葉なので、
四葉推しになりました。そもそも性格もいいしね。

終盤にいくにつれて、三玖のかわいさにも気づいたので、
何とも言えなくなりましたけど(笑)

物語が進むにつれて、四葉のエピソードが出てきて、まじか!となりました。
まさか最初の一人だったとは。

四葉がリボンつけだした、ってのも、実は言ってたんだよなぁ。
その理由が区別されたいことだったりとか、
姉妹巻き込んで転校のあげくに風太郎獲得とか、
なんかヘイト買いそうな点もいろいろあるけど、やっぱり今の性格良すぎる。

告白に応えるときの「好き」が、最初にウソといっていた「好き」と構図一緒で、
かつ、「ウソはつけない」とは。もう!!
つまり「嘘」という以外には嘘ついてないんだよなぁ。

そして、四葉のエピソードは逐一かなしい
常に心にクる決意で哀しいエピソードだったので、
結構諦めてました。
ブランコで「好きだったよ」はもうやばかった。
哀しさしかなかった。

風太郎の選ぶ場面も憎たらしい演出。
四葉は屋上にいて、ガラッと扉をあける。はぁ、よい。

言われてみると、って感じですけど、
そういえば旅行のとき、三玖より先に四葉を見抜いていたねぇ。
ギャグっぽくされたけど。

まぁ第一印象というか、最初から肝心かな、というのも思います。
四葉がいたから風太郎は頑張れた。
そして四葉のおかげで、みんな風太郎に会えた。
うん、まぁいいのでは!

最終的には大人のみんなもとってもよいですよね。
四葉が風太郎呼びになってるのに違和感もありつつ(笑)

全話感想とか言ってますけど、ほんとに花嫁に向けた単なる叫びになってますね…。

総評をざっというと、とにかくめっちゃキュンキュンしました!
各五つ子の視点とか、作品構成や演出も好きでした!
あと見開きページがとてもかわいかったりね!!
最高の作品でした!!

以下蛇足ですけど、
・五月の元の喋り方もっと聞きたかったなぁ。
・アニメの声優さん、四葉が佐倉綾音さんなのは、
5人を1人でやったCMから正解の人を担当にしているのか、
はたまた本人がやりやすかったと言っていたからなのか、気になるところ。
・この五つ子たち、みんないい体つきしてますよね…。二次創作がはかどるのもわかる。
・皆さんの四葉イラスト、お待ちしております!!(笑)

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL