ARIA 4巻 感想
この巻、今までの中で特に素敵です。
夏です。ということで、ネバーランドに行きます。
というか、アリスまで呼ぶなんて、ほんとうに面倒見のいい先輩たちですね。
こういうところからも、世界観ののほほんとした感じがわかります。
その人が素敵だから世界が素敵、なんて、アリシアさん、素敵すぎます。
灯里さん、さすがに不思議世界に縁がありすぎでは。
アリア社長がなんかしてるんでしょうか。それとも地球生まれとかが関係しているのか。
とても未来なのに、こんなに不思議なの、おもしろいですね。
2巻感想で言及しましたが、やっぱりいたよ、シルフ!風追配達人でした。
風追配達人のウッディー、半人前ではなかったけれど、個性的。空を自在に「泳ぎ」ます。
ウッディーなかなかいかすなー。しかし灯里さん、パンツ丸見えだったんですね(笑)
ARIAカンパニーは伝説の大妖精(グランマ)がつくったんですね。そりゃ少数でも有望な人がいるはずだわ。
向かう途中にアリスが「なんで私までいるんだろう」と思ってますが、ほんとそれ。
グランマの教え、素敵すぎる…!アリシアさんの素敵さも納得できてしまう。
「何事も楽しむこと」ができれば「その一番星にもなれる」。
わかっているけど実行できない。いや、でも楽しみましょう!どんなことも!
辛いこと・哀しいことは、隠し味にして、ね。
レデントーレ、灯里・藍華・アリスの3人でやります。
3社の新人合同で一舟だすの、違和感しかないけど(笑) 招待制なので身内ばっかりですね。
暁くんとウッディ-の家が隣で幼なじみとは。テンション近いものは感じるけど。
とっても素敵な夜になったみたいです。
はぁ、この巻、素敵すぎるなぁ。見開きのきれいさとかもあったけど、
言葉遣いのきれいさ・情景のきれいさ・雰囲気のきれいさ すべてがかみ合ってました。
(前:3巻感想)
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント