トニカクカワイイ 4巻 感想

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2019年1月18日発売。
トニカクカワイイ 4巻のざっくり感想です。

帯の文字は「家」。

29話–30話:奈良ならでは、ではないが

星空くんはお嫁さんと同じ目線で寝ると、寝れません(笑)

っていうか、今どきの趣味用の刀って、重いんだね。
あれかな、軽いと気軽に使われちゃうからかな。
みんなの憧れの一つだと思うけど、めっちゃ扱い繊細なの、残念…。

奈良を見慣れた司ちゃん、それでもだんな様とセットで新鮮に!いい発想!
東大寺の大仏は屋内ってこともあって、結構ちっさいよね。

司ちゃんは古い文献を読み、日本刀を使いこなす…。抜刀術カッコイイ!
奈良あたりに住んでたこともありそうだ。
「記憶力がいい」からいろんな歴史のことも覚えている。
クールだからか、ロマンチックからリアルへ急に方向転換するな!(笑)

31話:フラグ回収

なんかちょくちょく「家が燃える」って言ってたと思ったら、伏線かよ!!(笑)
小さなアパートでの二人の生活が始まらず、
普段クールなお嫁さんもさすがにびっくり。
火災の原因が落雷とか、法隆寺かよ。

家が燃えた状態でも前向き、星空くんほんとにいいよね。見習いたい。
まぁ「ホテル」の響きで興奮しちゃうのは、らしいけど。
今回は要ちゃんに見られたものの、心の声が漏れてなくてよかったね。

人望があるから、困ったときに手がある、っていうのは、なるほどその通りだね。
そうやって人生歩いていきたい。
そして、それをちゃんと見れる/見てくれる二人の関係が、とても、よい。

32話–33話:天然と無神経

残念系の綾姉、おバカで天然だけど、ちゃんと恋してたんだね。

まぁ、重い経験している無神経母にバッサリ切られちゃうんだけどね(笑)

「未来を変える勇気がない」と負けちゃうからな。気を付けような。

34話:懐かしいゲーム

なんだこの離れ、と思ったら、逃走中の父の趣味部屋。(維持費大変そう…)

逐一細かいネタが笑えるのよねー。
なんていうか、(ネタが若干古い気がするけど)ネットスラングに慣れた若者っぽい。

星空くんには、めっちゃいいスペックのCPUとメモリが搭載されていそう。
記憶力のある司ちゃんは負けず劣らずの記憶容量、ってか。

テレビがなくても、とか言ってたけど、やっぱり哀しんでいた。
最終的に大量の懐かしいゲームによって、永住までありうる?(笑)

35話–36話:お洋服

お洗濯については、お互い異性の情報はわからんよねー。

まあ下着だからってなんでも興奮するわけじゃないし、
下着じゃないからって興奮しないわけでもないよね。

そして司ちゃん、なにこのプレイ。ノーパンジャージーは、破壊力おかしい。

写真撮ったの星空くんは英断(要ちゃんに変態行動撮られちゃってるけどな)

そして足りない司ちゃんの服を買いに行く二人(ここも要ちゃんの後押し)
司ちゃんの謙虚さに助けられているけど、要ちゃんが夫婦関係の維持にめっちゃ役立ってそう。

星空くんのかわいいはわりと少女趣味。ただまぁ、かわいいはわかる。
ついでに下着も買いに行く。なんていうか、生々しいだろうな。

37話:昭和な夕飯

揚げ物、無理して家でつくる必要はないけど、家で揚げたてっておいしいのよねー。

テレビの反応へ逐一反応してる司ちゃんがトニカクカワイイ。

38話:家への路

大家さん、メイド雇ってるの?なんで?わりとお金持ってるんか!?

司ちゃんの考え方、ほんと素敵だよね。
広くても狭くても、古くても新しくても、あなたと一緒ならそこが還る場所。

31.5話:描き下ろし

週刊誌の描き下ろしで1話分以上の分量って珍しいよね。
「過度な期待はせずにご覧ください。」ってみなみけのときからずっと好きなんだけど、元ネタかな?(笑)

新婚さんの夜とか覗いちゃだめだからー。

おわりに

大変なことがあったわりに、平和そうでなにより。

(前:3巻感想

(トニカクカワイイの紹介ページはこちら

 

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