味噌汁でカンパイ! 4巻 感想
って、ちょっとちょっと、表紙から胸キュンがやばいんですけど!!どうしたの!?
そんな4巻の味噌汁トピックは、おとしいも・くりとさつまいも・にぼしのだしや二番だしなどだしの種類・あら汁、など!
おとしいものお味噌汁は京都料理なんですね。根っからの関東人なので食べてみたいです。
さつまいも系のお味噌汁は甘くていいよね。
だしは奥が深いですね。ぼくも挑戦したいよー。(引っ越さないといけない…。)
さて善の誕生日の朝から始まるこの4巻、八重のプレゼント一番乗りからなので、とても幸せです。が、そのあと結局お祝いできなかったりします。
そんななかで、おとしいもは善の母親の味、と聞いた八重が試行錯誤を繰り返します!
って、そんなに食べさせたら元の味忘れちゃわない?笑
人に相談していくうちに「普通のお味噌汁」でよいとわかり、最終的に八重が善のお母さんの味にたどり着きます。
二人が感極まっているところ、ぼくも泣いちゃいそうでした。
だしの奥深さを調理実習から学んだ八重がいろいろ気にしちゃうんですけど、
善が「お前が作った味噌汁が好き」と(恥ずかしい)言葉でその場をおさめます。
お味噌汁は特に、家庭それぞれの味ですからね。
そのあと玉子焼きでもおなじような議論が起こります。
善が八重に対してお前ん家の味でよいと言ってるので、ほんと発言イケメンですね。
この辺りはご飯の硬さと並んでその家特有の味ですよね。
八重はこれからもいろいろ探求して、自分の味を見つけてほしいです。
ちなみに、善の恥ずかしい言葉、聞いてた二見先生がその場で実はメモっているわけですが、その気持ち、とってもわかります!
表紙はお母さんを喜ばせる、ということでの膝枕らしいですよ。よくわかんないね!☆
まぁ甘えてくれるのは、母親としてありがたいってのは想像できます。
ちなみに表紙に選ばれたせいで、善がカバー裏で悶絶してますw
二人が成長していくなかで、今後はどんな成長が観れるのか、楽しみです!
(前:3巻感想)
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