無能なナナ 7巻 感想

2020年10月12日発売。
無能なナナ 7巻のざっくり感想です。

無能なナナ7巻って「な」が多い!

アニメも始まりましたね!
アニメの感想はそちら(1話2話)でしてます。

表紙ええええ!?どうした!?からはじまったこの7巻。
生存パターンきた!と思ったら、予想の斜め上。
やはりこの作品はいい意味で予想を裏切ってくれますね。

47話の扉絵のインパクト…!!血涙にも見える。
からの、ナナの両親の真実…!こんなのって…。
鶴岡さん、非道い人だとは思ってたけど。あまりに非道い…。
ナナに新たな決意として「超能力者」を守る心、「委員会」に立ち向かう心が!
ご両親の遺志を継いでくれ!!

ジン先輩は毎度かっこつけすぎ。
あと死亡フラグたてんな。
もう回復できないんだぞ!

これで無能力者+能力者VS人間になるのかと思いきや、ここで敵としての中島登場よ。

1話の結果、ナナの手で結果的に「人類の敵」が完成しちゃった、ってことだね…。
まぁ「お前たちこそが人類の敵だからだ」とか言っちゃってたもんな。しゃべりすぎた。
表紙と47話で生きてるのはわかったけど、このきれいな中島はいったいどこへ…。
アニメで1話を観たばっかりだったので、衝撃がより強かったかも。
(でもこの作品、もうちょいネタバレ避けた方がいいと思う…笑)
まぁ殺されかけたら、なぁ。

しかし理性を消して人を操ったり、認識を消して姿を消したりできるとは。
とんでも能力だったわけだ、「無能」は。
ナナたちへの挨拶がクラスメート操ってクラスメート殺害とか…。

次巻は、まじで世間を巻き込みそうだな。なんでも鶴岡さんとか政治家の思惑通りに進みそうで嫌だ…!
ナナオ、結局利用されてるだけじゃないんか…?

ナナVSナナオ、どうなっていくのかなー。
ジン先輩の言う「制限」が突破口となれ!

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