無能なナナ 8巻 感想
ナナオの能力変化、本人も最初は無自覚だったか…。
あの父親も、残念な最期だったなぁ。
人の理性はある意味で「超能力」、か。
キョウヤにナナが真実を話しそうだったのに、遮られてしまった。
うーむ、残念。
毎度おなじみの新キャラ、今回は「相馬ダイスケ」。
いつもは「なんで今まで目立ってなかった?」ってツッコミありえたけど、
今回はもともと不登校気味。
ダイスケ登場で、先輩の時みたいな状況になるかな、と思ったが、
まだ団結力はあるか、ってくらい。
ダイスケは権力に興味満々の能力者、ねぇ。
でもって、わりと理性的にいろいろ見ることができるんだな。
そして能力は大容量の「電気」関連。
制御(道具使ってもいいから)すればかなり強力か。
でもしょせん、虎の威を借りる狐にもみえる。
ダイスケにはめられてこの巻の殺人(タケオ)の容疑者に仕立てあげられる。
邪魔者を排除していくスタイルか。
強引に攻めたてるが、なかなか反論は難しく、うまさはある。
モエとおばあちゃんの縁。
この巻のメインなのに、めっちゃ書きにくい。
おかげで投稿が遅れましたが、結局書かないという結論に。
いや、もう最終的に哀しさが重くてね…。
鶴岡さんは、おばあちゃんの善人さ・自分の善人さを試していたのか?
ほんとに、何考えているかよくわからん人だなぁ。
鶴岡さんのいうとおり、モエはもう戻らないのか。
ナナは攻められる状況をどう挽回するのか。
ストーリーは心にくるし、謎まであって、いやー、いろいろ気になるなー!!
(前:7巻感想)
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