おおきく振りかぶって 35巻 感想

2021年7月21日発売。
おお振り35巻のざっくり感想です。
ペア・グループっぽい表紙の流れから一転、かっこいい逆シングル!
栄口の単品ははじめてですね。
これから西浦ナインの単品が続いたりするのかな?
そもそも背景が空じゃないのが初なんですよねー。
神奈川訪問編です。
アサさん(作者さん)はどんだけ取材したんでしょうか。感服。
阿部・三橋のコンビに対して、泉1人で大丈夫かは笑うww
結局阿部君は少ないところにいけなかったなwww
まず、各校の対応が神ですね。こんなに紳士的なんすね。
私立1:久良
モデルはやっぱり横浜でしょう!(渡辺監督・小倉部長あたり)名前は神奈川の地名かな。
田島がNo. 1のところの見学でよかったね。めっちゃアグレッシブに情報取りに行くもん。
投手の全球種見してくれるとか、ほんといいね。太っ腹。
たった一人のミスで全体たたくの、ほんとよくない…。
あと、「自分のため」の重要さね。思いつめないことも大事。
ドラマ(物語)を必要とせずに強さだけで勝ちたい派。
私立2:桜雲
名前の響きからモデルは桐蔭あたりかな。
その人個人が持つぶれない箇所からの推察がすごすぎ。
どちらかというと打撃重視(というよりそっちを選択した感じ)。
自信のつけ方:できそうにないことを課題にして、1年かけて達成する。
これ自分でできたら、めっちゃいいよな。
公立1:逗子萬翠
名前は逗子開成+翠嵐でしょうか。公立部分は名門の翠嵐からかな。
まわりに気づくということの大事さ、それをゴミ拾いから実践。
「自己犠牲」はいろんな活用ができる、ということ。
(実際にいろんな高校が今はやってるみたいですね。)
公立2:松ヶ丘
モデルがちょっと思いつかない(〇〇ヶ丘とかそこそこあるし…)。
久良出身監督による指導は、実施できない分がそのまま実力差、というところがなかなか難しい。
アドバンテージなく、磨いていきたい派。
神奈川の地力を上げる。そういう楽しみは、わかる。
埼玉の野球を今の部員たちが変えるかもしれない。
けど、現役中に変えられるかはびみょーなところですかね。
花井とか顧問として戻ってきそうじゃん?
みんな熱中して遊びにいかなくて笑った。
阿部は、もうちょいふつうの人の感情を知ってほしい…笑
そしてなぜかアホなこの側面も。理系だからってことで許してやるか。
できないかも課題、泉の解釈が正しいと思っています。
ちゃんと自信をつけるには、長期のほうが望ましいかと。
急遽やることじゃないはずなんだけど….阿部と三橋のせいで、群馬強行決定!(笑) え、まじか(笑)
遊びにはいけなかったが、これでチームとしての自信もついて、また一段とまとめるかもね。
…最後に一言。泉、お疲れ様…。
(前:34巻感想)
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント